スペイン語検定試験申し込まず

西検とは
 西検スペイン語検定試験)3級の申込期限が5月8日である。その前に受験料7000円を銀行振り込みの必要があるが、それもしてないし今回は申し込まない。

 西検は1級から6級まで3級は上級、2級は最上級、1級はプロ級の程度とされている。
 3級から筆記試験と面接試験試験があり「新聞などを理解し一般ガイドに不自由しないレベル」とされていて結構レベルが高く英検準1級なみとも言われている。
 1次試験会場は全国で18か所、2次は札幌・東京・名古屋・神戸・広島・福岡のみである。

 私は3回挑戦したが1次試験で3回とも不合格であった。高齢化の問題は別として勉強の仕方に問題があるようで、試験は年2回ありいつも6月の試験のみを受験する。
 2月あたりから6月に向け勉強するが試験が終わると翌年まで一切勉強をしない。年が明けてゼロからのスタートである。これが問題である。年をとると集中するのが難しく1日1時間でも参考書に向き合えばよい方である。

 前年は脊柱管狭窄症の痛みの中で試験したが見事失敗した。会場で3回目ですと他の受験者に話すと、その方は10回目ですと言われていた。通常生活の中でスペイン語の単語を見たり会話を聞くこともないので勉強しなければ語力はどんどん退化する。高齢化により単語力の記憶や正確度がぐんぐん落ちる。
 妻は試験の前にスペインに行って来たらと言うが、経済的・体力的に無理だと思う。脊柱管狭窄症の痛みと共にあの狭い機内に12時間も閉じ込めらる事は考えられない。

日本語教室
 尾道日本語教室におよそ1年通いベトナム人や台湾人にボランティアとして日本語を教えた事がある。彼ら、彼女らは研修生で来日しており真剣さが伝わってくる。
 そこを辞めて地元で日系4世の中南米人を1年から2年程教えたが一向に勉強をしないのには辟易して現在中断中。日本語を教えるかわりにスペイン語の会話も出来るであろうと思っていたのが間違い。日本語を教えるにはそれなりの準備が必要で毎週1回の個人レッスンにはかなり時間の制約を受ける。ボランティアは忍耐が必要である。

 ウクレレ練習開始
 今月16日から自治体主催のウクレレ・ビギナーズ教室が始まるのでウクレレの練習を
始めた。油絵の個展も始まり交換用の絵を描き始めた。下手な鉄炮が又一・一つと増えスペイン語の勉強どころではなさそう。リタイアは間近かかも知れない。