ウクレレ教室初日

 昨夜の激しい雨も上がり曇り空で一日が始まる。新聞ではカープのジョンソン投手が出産立ち合いのためアメリカに一時帰国と報道。
 昨日、はじめてのウクレレ教室に年会費4千円を納め参加した。
 人数は25名で教室を手ざまに感じた。説明によると37名の応募で抽選の結果25名に絞られた、いわば合格者らしい。
 まわりは高齢者ばかりと思っていたら若いお姉さん(見える)方も2名程いた。
 世の中ウクレレ・ブームなのか?楽器が小型で安いのも一つの理由かも。受講者の中にはギターとウクレレを同時に習う方もいてギターは大変だと言われていた。
 経験者として言わせてもらえばギターを先に習ってウクレレの順が妥当であろう。弦の数がギター6本に対しウクレレは4本と言うこともあるが、あまり関係ないかな?
ギターを習っていた昔100万円のを購入した方がおられた。自分の場合はネットで1万円程であった。何故高価なものをと聞くと高い買い物をすれば途中でやめないからだと言われた。自分は仕事がきまり2か月後に教室を辞めギターもやめた。

 ところでウクレレは如何ほどの金額のものを買えばと聞くと6万円位が妥当と中級者は言う。私は中級者ではないのでやはり1万円前後と考え、今度はネットではなく楽器店に出向き店員のお勧めの1万2千円のを買った。店員は音が良いでしょうと言われるが初めて聞くのに良いも悪いもない。ネットで購入したギターの音はあまり良いとは思えなかった、安いから仕方がないと諦めていた。よく1万円で出来るものと感心した。

 受講者の中には2年目と1年目の人がいて2年目の人には先輩ズラする(いわゆる)仕切屋もいない。何故2年目も教室にくるのか私には理解しがたい。他にすることがないのだろう。先生のウクレレ音は良い音がする。高価なものだからと説明が続く。

 先生は40歳前後の男性でウクレレと同じく声が大きく聞きやすい。
 初日はコードC、F,G7の反復練習をした。これで「アロハオエ」と「えーやんなっちゃった・驚いた」が弾けるらしい。指が痛くてかなわない。今から面の皮なみに指の皮がごつくなる練習が必要。