尾道市立大学美術館鑑賞と街並み散策

 昨日久しぶりに尾道へ行った。
 目的は尾道市立大学美術館の絵画鑑賞である。場所は尾道市の東部で浄土寺下の国道2号線沿いに位置し駐車場は4台ほど。

 学生達の描く絵を鑑賞し刺激を受けるため、時々当美術館を訪れる。
 しかし昨日は先生達の絵で学生のものではなかった。残念。

 6月2日から7月1日まで尾道市立大学院美術研究科進級制作展がある。これを見に再度行く予定。休館日は水・木曜日(祝日会館)

 街中を散歩した。新市庁舎の建設工事が始まり地下部分の掘削工事中であったが、完成予想パースをみると5階建てで現在のものと高さは変わらない。街の美観を損なわない配慮かもしれない。

 商店街の中で観光客が大勢歩く姿を見る。㋄の連休を2週間も過ぎたというのにいまだ観光客の足は衰えない。さすが尾道である。
 尾道ラーメンの店は相変わらず行列が並ぶ。行列はさらに人を集める。

 商店街の中、1昨年に火災の起った場所の建物周辺は完全に撤去され売地に化していた。日曜日だと言うのにシャッターを閉める店も少なくはない。

 さらに西に行くと尾道駅の新しい鉄骨構造が姿を現す。少しづつではあるが尾道は変わり始めていることを実感する。

                          尾道生まれの感想