昨日14歳の張本選手、17歳の伊藤選手が揃って卓球のJAPAN OPENで優勝した。
いずれも宿敵世界チャンピオンの中国選手達に勝っての優勝である。
まだ少年・少女の選手なのにすごい偉業達成に拍手を送りたい。
しかしこれはまぐれではなく、これまでに数々の大会で優勝を積み重ねてきたその成果でもある。
他にも将棋界のまもなく16歳になる藤井7段、水泳の池江選手など17歳と実力がすばらしい。何故この少年、少女達がこの年齢ですばらしい記録を出すのか親に聞いてみたい。卓球世界は3歳から5歳でプレイを始め家庭に卓球台があったり親が元卓球選手であったり家庭環境に恵まれているのも事実である。将棋の藤井7段はおそらく自から研究を重ねて誰も追随を許さない実力を磨いたのではないか。頭の中の事なのでよく解らない。それに両親が殆どメディアに顔を出さないのでますます生い立ちが解らない。
今、母親や祖母達が子供や孫に持ちたいのは藤井7段であろう。私の女房も藤井7段がテレビに出ると先を争って見入る。
まだまだ世間では知られない天才と言われる逸材達が研鑽し社会に注目される日が近いのでないか、ピカソやベートーベンのような芸術界にも。