人生レシピとリズム感

 昨夜のNHKEテレ 明日も晴れ「人生のレシピ」を見て是非紹介したいと思った。
私にとって初めて見た番組なので完全に理解しているわけではないが感想を書きたい。
農業をする傍らもう一つの挑戦を物語る番組で2人が登場する。
そのうちの一つ。
 舌癌で胃ろうにて命を長らえる主人に口腔を経由して食べ物を与えたい一心で作ったのが野菜スープであった。調味料を加えない濃厚なスープで主人は喜んで食した。
夫の死後ガンや病気で食べ物を直接口から採れない人たちにと工夫を重ね商品化する人生レシピである。この夫婦は生存中、会話の中で絶えず新しい挑戦を語り合う中であったらしい。めったに見ないが金曜日の午後8時から45分間放送される番組である。


 昨日3回目の「はじめてのウクレレ」教室に行った。
 自分にはリズム感に対し致命的な欠陥がある。カラオケで他人が歌う曲に合わせタンバリンやマラカスを持たすと必ずと言っていいぐらいリズムをブチめぐ習性がある。
 ひとえにリズム感のなさからであると自覚している。メトロノームを用いようが駄目であるが。昨日の教室でやっときっかけが掴めた感じがした。先生の説明は長い人生で喉にかかった魚の骨がとれたような気がした。ウクレレ初歩ではこの程度のリズム感でコード演奏が出来れば十分ではないのか。