祝決勝トーナメント進出、19歳投手初勝利おめでとう

1.祝決勝トーナメント進出 

 今朝からテレビやネットを賑やかすのはワールドカップ日本チームベスト16について。後半戦の終了10分前から始まった日本チームの消極的守備につき諸外国から手厳しい批評がネット上を賑わしている。
 そんな物は関係ない。決勝トーナメントを敗退していくら褒められてもどうしようもない。西野監督の目標はベスト8であった筈。それに向っての大きな賭けであった。
 セネガルが1点取り引き分けになる可能性も十分あったはずで、そうなったら監督一人が責任を負う覚悟の采配だと思える。侍JAPANの名前が恥ずかしいと言われるかも知れないが、歴史上の織田信長桶狭間奇襲は卑怯ものであったのか、立派な戦術であったと思えるし織田信長は侍であったと思う。

 実はこれとよく似たサッカーの試合をスペインで見たことがある。
 話は2011年5月まで遡るがスペイン1部リーグで2部転落の可能性が5チームあり、最終試合でサンセバスチャンをホームとするレアル・ソシエダの対戦で最初1点を取られその後同点にした後に両者引き分けであれば1部リーグ残留出来ることから自陣内のボール回しを延々20分も行う試合で結果両者共残留出来た試合であった。見る方は面白くないがやってる方は大真面目である。

 日本チームは7月3日のデンマーク(世界ランク3位)の決戦で勝利して色々な批評を払拭してほしい。

2.19歳投手初勝利おめでとう

 昨日のカープ対巨人戦で19歳の投手が6回を2点に押さえ初勝利した。長い間、左の若いピッチャーがいない事で悩んできたカープにとって明るい話題である。
 昨年のドラ2、花咲徳栄から入団した高橋昂投手19歳。3回目の登板で球界のエースと称される菅野投手を相手に堂々の初勝利おめでとう。この前のドミニカからの育成選手左投手のフランスアを始めやっとカープに若い力強い左投手が出てきた。カープは目下6連勝だけど今からの暑い夏をむかえ投手は何人いても良い。それが若い左投手であれあば尚の事。カープ3連覇と言うのはまだまだ早いが毎日毎日大事に星を積み重ねてほしい。