台風20号過ぎて、トランプ大統領の愚行

 台風20号は「非常に強い」から「強い」に減衰しても960Hpaと衰えを知らず風速35m/s最大瞬間風速50m/sのまま四国に上陸した。我々の住む広島県東部には比較的近い進路予想を進んだ。 
 驚くのはマツダスタジアムでは昨夜のゲーム、カープ対ヤクルトの試合を行っている。テレビで見る限りでは観客席にはかなり空席が目立つ。結局最後まで雨も降らず試合を終えた。球団はどいうネットワークを持って試合の有無を決断するのか判断基準をを知りたいものだ。
 地元ではあまり風も強くなく雨も降らず朝を迎えた。それで菜園に散水をした。
 もう少し雨が降ってくれればと農家の方は思うにちがいない。

 これは贅沢だと思う。台風の中心の右側と左側でこれほど影響が異なるのか改めて認識した。しかし台風一過、青空でからっとした天気には恵まれず、どんよりとした曇天で湿度が高い。女房の意見で昨日台風対策でしまった日除けをまた出した。夏はまだまだ終わらない。昨日も室内で34度ありクーラのお世話になった。

 台風の東側に湿った空気を伴って北上し山に当たって雨を降らし、山を越えてフェーン現象とやらで高温をもたらす。新潟県日本海側は40度近くまで気温が上昇している。

 アメリカのトランプ大統領は自分の陣営のため炭酸ガスの放出量をさらに増やす事を議会の公聴会にかける愚行を行っている。地球に影響を与える立場の重要人物がこんなバカげた発言をしても良いのだろうか?
 アメリカ国民は目を覚ますべきである。