町内会懇親会・楽器練習に参加

 100世帯たらずの町内会、(最近ではもっと減っている筈)で毎月定例・有志による懇親会が催しされる。わずかなアルコールが場を賑わすが、これにカラオケが加わりさらに月が替わると楽器演奏が加わった。

 楽器の種類はハーモニカ2人、ギター1人、ウクレレ2人の合計5人の楽団である。
 それには無関係に1年半前にウクレレを購入し、今年の5月から市の「初めてのウクレレ」教室に参加した、まだ4回程度のヒヨッコのヒヨッコである。その情報を誰から聞いたのか、自分で言ったのか演奏会に呼出しをもらった。次回の演奏曲目の楽譜までつけて。

  カイマナヒラ
  ふるさと
  夕焼け小焼け
  旅愁
  瀬戸の花嫁
  知床旅情
  リンゴの唄
  小さなスナック
  お富さん       以上9曲である。

 他市でウクレレ教室で学ぶ人に発表会をどうするのかと聞いた事がある。
答えは多勢いるので下を向いて振りをすれば少々間違おうが体制に影響はしない。と聞きそれで行こうと思った。

 その練習会が昨日、町内会集会所で行われた。
 感想はもう少し皆、下手と想像していたがさにあらず、下手な鉄炮は私のみである。 何でも他人がやる事はそんなに上手くはない。自分がやればも少し上手くはやれる、と一人合点は卓球で味わっていたのに同じ事を感じた。皆上手い。
 おそらく10年以上の経験があり、最近復活されたのではと。
 特にリーダーは音大出身と聞けばもう帰ろうと言う気になる。

 我慢した、コードを抑える指先が痛い。1時間余の練習を終えて少し思いが変わった。
 練習を続けようと思った。こんな上手な人と一緒にやれる事は下手な鉄炮返上の良い機会である。それにウクレレ教室にも通っていることだし。
 町内会の楽器演奏では下手も愛嬌である。