ウクレレ演奏会初デビュー、パエリア

 昨夜、町内会の有志による定例懇親会でウクレレ演奏会に初デビューした。

 バンドはギター1、ハーモニカ2、ウクレレ3(自分を含め)
曲目は カイマナヒラ、故郷、夕焼け小焼け、旅愁知床旅情、リンゴの唄、お富さんの計7曲演奏時間30分で無事終了した。懇親会は月1回、演奏会は2か月に1回で曲目は毎回変わるらしく世話役が譜面を配布してくれて本番前に1時間半のリハーサルを行う。結構楽しい催しであるが、それなりに自分は練習をして臨む。

 市の「初めてのウクレレ教室」にはまだ4カ月の参加で演奏会に出るのは飛び級並みの試練である。上記7曲目のうちお富さんは2拍子でコードチェンジが多く正直言ってついて行くのは大変であった。しかしウクレレ上達にはこう言った演奏会に出るのは大変良い事だと思える。
 自宅に帰りほろ酔い気分でテレビを(サンマの料理漫談)見ていてパエリアを食べたいのではなく作りたくなった。
 スペインに於けるパエリアの作り方は千差万別で水を一切使用しないで野菜や魚介類でスープをとりさらにコニャックで調合する方法やらいろいろある。
 私は貧乏パエリアで魚介類は使わずチョリソー(豚の腸詰)とピーマン等を炒めて米を洗わずに使用する簡易なものである。チョリソーは適度の塩加減を作り出し大変貴重なもの。チョリソーは日本のサラミソーセージの太くて固いものと想像できる。
 そしてパエリアは1人前だけはつくれないし最低でも2人分で30分の時間はかかる。スペインのタベルナでそう書かれたチラシが貼られている。

 同夜、米倉涼子の酒場放浪記はスペイン・サンセバスチャンのパルテ・ビエハ(旧市街)をロケするもので大変懐かしく見た。彼女のスペイン語は上手い。少し勉強して乗り込んだのだろう。