日経平均株価上昇は

 日経平均株価が2万4千円を超え年内には2万5千円に達するであろうと専門家達は騒いでいる。株の事は用語ですら、さっぱり解らぬがスズメの涙程は保有している。
日経平均株価の変動には多少なりとも興味を持つのは当然であろう。
 そもそも何故株に手を染めることになったのかは妻の影響である。女性は男性よりはお金に対して敏感であり、株で儲けた話をよく聞かされるが損をした話は聞いたことがない。株で随分儲けたのであろうと思うが小金さね持ち合わさない。まるでパチンコ屋談義(儲けた話ばかり)である。
 思えば銀行の預金金利がただ同然な今、銀行に預けるのが馬鹿らしくなる。
 ほんの僅かな元手であれ配当率の良い企業に投資すれば3~5%の配当が毎年得られる。株価変動で儲けようとする人は神経の休まる時がないのでは。競馬の予想屋のように株価予想を生業にする人は多くいる。証券会社がその良い例であろう。

 株価はどうであれ、国内では大相撲の貴乃花退職、ノーベル賞受賞、台風25号と話題に事欠かない。ノーベル賞受賞者の妻になりたいかと女房に聞くと、「そう」と答えるが、そのためには先ず京都に住むか京都大学の学生にならなければかなわない。その方がよほど難しい話である。
 何はさておき今日も平穏な日で暮らせたらと願う。