東京オリンピックマスコット縫いぐるみを買った。
縫いぐるみの体長は約30㎝である。ネットにはサイズは記されてなかったが購入後の感想は丁度よい大きさと感じた。アマゾンで購入(プレミアム)で7280円。
高齢者の私がこんな物を買って喜ぶわけはないが、11月に機械の国際見本市で出展のため東京を訪れるスペイン人の子供さんへの土産に買ったものである。
まだオリンピックに2年あるためか、このマスコットの人気は今いちである。
東京オリンピックと言えばかなりの人数のボランティア不足が予想されている。
猛暑日と予想される酷夏に手弁当でボランティア参加はムシの良い話だと思う。
予算切り詰めにボランティア呼びかけは最後の手段であろう。
来年から有給休暇取得の義務化が始まるようにも聞いたが先ずは国・都・県・区・市の職員の動員が先なのではないか。地方からのボランティア動員には片道の交通費を負担するなど必要な出費を惜しむなかれ。カープ女子でさえ東京~広島間の新幹線片道無料と策を講じている。
東京オリンピックは都と国が言い出して誘致したもの。多くの出費がかさんでいる。先ずは東京都内に住む公務員、都・区の職員が率先してボランティアに参加し、その数字を公表すべきではないか?
豪雨や地震災害などでボランティア活動を呼び掛けている地方行政でも、職員達はどの程度参加しているのか知りたいものである。町内会の清掃活動でも市の職員の率先・参加が見られない姿を見ているとボランティアの在り方を疑問に思う。
つい最近図書館で「悪口の技術」ビートたけしの本を借りて読んでいる。15年前に出版された本であるが、たけしさんがこの現象を見てなんて言うか聞いてみたい。