町内会有志による楽器演奏会

 町内会有志による懇親会にて楽器演奏会が2か月振りに行われた。懇親会(少しお酒がでる)でギター、ウクレレ、ハーモニカの5名で演奏を行った。
 今回はウクレレ通常3名が個人的都合で2名となり音が外れると目立つので不安の中の演奏であった。
 曲目は故郷・桃太郎さん・聖夜・赤鼻のトナカイ・小さなスナック・瀬戸の花嫁の6曲であった。リハーサルも一度行ったがなかなか自信の持てぬ演奏で一人で練習も何度となく行った。
 実際の演奏ではあまりリズムを乱すことなく自由にやれた。
 これで収入を得るものでもなく聴衆者は少しほろ酔い気分で合唱しているので少し外れようがまあ楽しんでやろうという気持ちが良かったのか。
 演奏後私のひくウクレレ音がよく聞こえたと聞くが良かったの評価はない。
 市の「初めてのウクレレ教室」に通い始めてまだ半年、人前で演奏など出来る訳がない。10年早いと言うともう生きていないだろうとも言われた。ごもっともである。

 多く練習するしかない。同教室は2月で終了するが3月には発表会があり、(ひな祭り、花、アロハオエ、バラが咲いた)の曲目も決まった。
 ウクレレ教室や町内会の演奏会など皆と一緒に演奏するのは楽しい。多少音がづれようが問題はない。

 リハーサル時ハーモニカの楽譜を始めて見た。
 音階レベルをギター・ウクレレに合わせるのは難しいことも知った。次回からハーモニカ演奏者に選曲を依頼することに決まった。
 ハーモニカは1本8000円程度の価格で少なくとも10本ほど必要らしい。安くはない。
 今ハーモニカはウクレレと共に高齢者には流行しているとも聞く。
 少年時代父親のひくハーモニカを聞いて自分も吹いたこともあるが楽譜等はなく感に頼る演奏のような思い出に浸った。
 父親が亡くなってすでに40数年が経過している。
 父親の吹いていた軍歌を懐かしく思い出す。