12月8日のミカン収穫援助に行く車当番になり、朝早くの起床が課せられていたが寝つきが悪く真夜中に深夜放送を見た。結構面白く高齢の親たちが持つ共通の悩みや問題をおもしくドラマ化した映画であった。
タイトルは「箱入り息子の恋愛」で大学卒業後役所に13年勤務のまじめな息子で結婚はしない意志はかたく帰宅後はゲームに凝る半おたく息子である。そこに見合い話がきてある会社の社長の一人娘で全盲の美人であった。親の反対にあうが意外にも息子と娘の気が合いお互いが魅かれていく。最後は現代風夜這いまでして・・・・・・。
この主役の箱入り息子を演じるのが星野源さんであった。映画のタイトルやキャスティングも先日の新聞の番組欄で知ったことである。
星野源氏は歌手なのか朝ドラの主題歌などを歌い、ドラマにも出演する2頭流なマルチタレントである。私のような高齢者でも知っている有名人。
ミカン収穫作業時に「星野源」知っていますかと仲間に質問すると６人中４人は知っていた。１人のみ「それは焼酎の名前か？」と逆質問された。
歌はそれほど上手くはないと思うが今風には上手い部類に入るのかなと思う。
余談ではあるが日産のゴーン氏の裁判はどうなるのか、世界が注目している。
２兆円とも言われる赤字を短期間に解消した功績は大きいが、その後２０年間もその功績を理由に幹部として居するわるのは不自然に思える。
偉大な改革者は坂本竜馬やチェ・ゲバラのように早くその世界から消え去ることも大事ではなかったのか？
