1月13日はスポーツ満開の日

 午前中 食器棚FASE2で脇の小さな壁取付用2段棚を作成した。後はこれにアクリル板のカバーをつければ終わりとなる。

 全国女子駅伝のテレビを付けっ放しで作業に終始したが愛知県が勝利した。京都・千葉と続く。長男が千葉県に移り住んだので何となく千葉応援にも力がはいる。広島は15位よくやったのではないか。
 それから全国高校女子サッカー決勝にチャンネルを切り替えると、もう終盤で星槎国際湘南が昨夏優勝校の常盤木学園を僅差1:0で破り初優勝した。

 その後は大相撲初場所を見た。
 新入幕矢後が初勝利しインタビューに回った。押し相撲と4つ相撲のとれる期待の力士である。
 3大関陣は不甲斐なく全員黒星。
 横綱稀勢の里は左に拘り御嶽海に右から迫られ腰が伸びてしまい粘ることもなくあっけなく黒星を喫した。貴景勝の相撲をみていると立ち合いから土俵面と背中の線の角度が鋭角であり、立ち合いのみでなく2の矢3の矢のぶつかりも同じ角度が保たれ相手力士には下から上向きと押す力が与えられて体が伸び切る。
 稀勢の里は最初のぶつかりは良かったが次には体が伸び切り防戦一方で成す術が見当たらない。先が思いやられる。
 大相撲にはコーチはいないのか、横綱にもなると相談相手もいなくなるのだろうか?崖っぷちと言われても分析・解析がされないままで土俵に上がるのには疑問である。

 夜はアジアカップオマーン戦。前半立ち上がりに3回もチャンスがあったのに1点も取れない。新生侍JAPANではなく点の取れない旧態のチームを見ているようであった。やはり中島・大迫がいないとだめなのかと思える試合であった。
 
 夜中に市原悦子さん死去の訃報がテレビで放送された。82歳で心不全
市原悦子さんは日本昔話の声優として低年齢層から「おばさんデカ・家政婦は見た」など幅広い層から慕われる俳優であった。俳優座の旧仲間からは頭脳明晰な方であったと話がきける。
 ついこの前樹木希林さんを失い、今回また彼女を失うことは国民にとり大きな不幸であるが寄る年波には勝てない。