大坂ナオミが全豪オープンテニスで日本人初となる決勝進出の快挙を果たした。
昨日チェコのブリスコバ(チェコ)世界ランク7位を
6-2、4-6、6-4で破った。
1月26日、日本時間17時30から行われる決勝戦は
同じくチェコの世界ランク6位のクビドバ選手28歳と対戦する。
クビドバはウィンブルドン2011、2014年優勝者で強敵である。
大阪なおみ 180㎝ 69㎏ 右利き
クビドバ 182㎝ 70㎏ 左利き
大阪なおみとは初対戦であるが長身からの強烈なサーブが大坂を苦しめるかも?
準決勝戦のブリスコバも186㎝で同じく強烈なサーブの持ち主であったがセカンド
サーブのレシーブ成功率は高く左利きの逆のキレにはすぐに慣れることを期待する。
すでになおみは世界ランク2位以上が保証されていると言うが、それよりも全米・全豪の2個のグランドスラムを勝ち取ることの栄誉の方がはるかに高い。
大阪なおみ 冷静に頑張れ
盛り上がりを欠く大相撲初場所は2敗の玉鷲が白鵬を押し出してがぜん面白くなってきた。相撲は白鵬絶対有利で進んだが終盤頭を下げて玉鷲を追い詰めたところをいなされて1回転し背中から押され2敗目を喫した。
頭から押した白鵬の姿は往年の強さが失われている気がする。
同じような形は今場所これで3度目である。
今日の貴景勝戦は面白い取組で勝てば連覇の可能性も出てくる。ふがいない大関2人も全力で白鵬戦に臨めば優勝の行方は混とんとする。