広島商業高校決勝戦へ

 広島県高校選手権の準決勝戦広島商業高校が甲子園常連校の広陵高校を13:5で大勝した。続く尾道勢の2校激突は尾道高校が名門尾道商業高校を3:2で制した。

 第一試合の広陵高校らしからぬ失策が続き倉本投手に押さえられた。広陵の河野投手は150kmの速球派投手であるが広島商業は打力のチームで見事打ち負かした。体付きの大きい選手もたくさんいる広島商業の中でむしろ小柄と思える西森選手の2塁打2本を含む3安打には目を見張るものがある。その上ライトからのレーザーバックホームには皆息をのんで見守った。

 尾道北部に位置するしまなみ球場で朝10時からの試合開始であるが、駐車場に難があるため朝8時過ぎには自宅を出た。天気は抜群によくそれなりの対策を施して出向いたが日焼け止めを忘れて後は大変である。毎夏準決勝の試合を見にきたが広陵高校の不調にはがっかりしたが子供達は一生懸命やっているのだからそんな事は言えない。決勝戦は1日おいて広島の松田スタジアムで行われる。

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          広島商業の校歌斉唱風景