カープ首位巨人に4ゲーム差

 昨夜の東京Dの試合で2:8でカープは巨人を負かしゲーム差4にまで縮めた。
 一時は12ゲームも離され4連覇はもう無理だとカープ・フアンは誰しもがそう思ったに違いない。内の女房はカープの負けた日のスポーツニュースは見せない。それほどのカープフアンであったとは思はなかったがいつのまにか手におえないレベルになった。

 正直今季は優勝は無理とは言わないが難しかろうと思っていたが、面白くなってきた。
 特に今後を期待できる若手の成長が著しい。小園を始め、遠藤、坂倉等軒並みに選手が控えている。今ではドミニカンも出場も危うくなるかも知れない。

 それにトレードで捕った選手の活躍は地味ではあるが相当なもの。
 菊池投手は毎試合のごとく投げている。楽天に移籍した福井投手は菊池ほどの活躍は想像できない。それに三好内野手下水流外野手の比較である。三好は若いし内野ならどこでも出来るスラッガーでもある。もう少し体を絞れば中長距離打者になれる。

 まあ明るい話題だけではないがここ2~3年先の近未来的なチーム作りには一歩一歩近づいている気がする。これはカープだけではなく他の球団にも同じ事が言える。
 どこかのチームではないが他球団のエースとかクリーンアップの打者を札束でビンタをはって獲得するなら監督の1000勝はそんなに難しいことではなかろう。
 心配な事は山本浩二氏が3か月ほどマスコミに顔を出してはない。重病説もささやかれている。一刻も早く回復され元気な姿を見たいものである。(自分と同世代の73歳である)
 今夜のDNAと巨人の試合が楽しみである。今年はラミちゃんの胴上げが見れるかも?