大相撲9月場所4日目と小兵力士

 大相撲9月場所4日目は横綱鶴竜、関脇貴景勝、平幕の隠岐の海の4人となった。
 関脇・小結の4力士の頑張りが際立っている。今場所の初めに紹介した小兵力士の現在はどうなっているのだろうか?            

          出身地               身長㎝  体重㎏

 炎鵬 3勝1敗 石川県金沢市   24歳  宮城野部屋   168    99
 照強 1勝3敗 兵庫県あわじ市  24歳  伊勢ケ浜部屋  169    120
 石浦 3勝1敗 鳥取県鳥取市   29歳  宮城野部屋   174    115
 琴恵光1勝3敗 宮崎県延岡市   27歳  佐渡ヶ嶽部屋  177    135

 貴景勝 4勝 兵庫県芦屋市   23歳 千賀ノ浦部屋   175    169
 阿武咲1勝3敗 青森県津軽軍  23歳  阿武松部屋   176    163

 連日国技館を賑やかす炎鵬のしこ名は白鵬が名つけ親と言われているが、相撲が強引なところは大怪我の心配をするのは私1人ではなかろう。

 関脇・小結の中で遠藤の活躍も目が放せない。昨日の浅間山に一方的に攻められたが土俵際のうまさで反転寄り切りは相撲巧者と言われる所以である。
 

 一方プロ野球も大詰めの時期を迎えセ・パ共に1勝の重みに興味深々である。カープは丸を抜かれバティスタも失い戦力ダウンの中まあまあ頑張っているとは思われるがケチケチ球団のなれの果てはこうなるんだろう。もっと長打の打てる外人パワーを引っ張ってこないからこの結果になるのも当然である。