シークワーサーの効能

 1昨日タケシの家庭の医学でシークワーサーと認知症の関係を紹介していた。
 私は毎年12月ごろ元会社の先輩のミカン農園の収穫に大勢で加勢しミカンや八朔その他などお礼にもらっている。その中にシークワーサーの実のついた小枝を何本かもらい家に持ち帰り料理にかけて(レモンや巣立ち、カボスのように)用いていた。他の仲間は焼酎にいれて飲むと言う。私は晩酌をしないのでよくわからないが。

 シークワーサーをもらう時これはガン抑制効果があると聞いていたがタケシのテレビを見て認知症によく効く効果、さらには糖尿病によく効くともある。それは私にぴったりであると認識した。今までは軽んじて使用していたが。確かスーパー等では売られていない。沖縄まで頼まなくても中国地方でも普通に栽培できる産物である。
 三原市のやっさ市場で木下農園が販売すると聞いた。
 ただ保存が長期にはきかないので女房はジューウサーに丸ごとかけて冷蔵庫にいれて必要な時に使用しているらしい。
 以下はネットでのシークワーサについての記事である。

シークワーサーの効能
ノビレチンという成分が認知症予防にいい?
認知症は2015年の発表の情報で、現在のところ65歳以上の高齢者で約7人に1人と推計されています。
このままいくと、団塊世代の方々が75歳になる2025年には65歳以上の高齢者の約5人に 1人を占める割合で認知症の患者が増えると考えられています。
 認知症は、「治す治療」が難しい病気というのは皆さんご存じですよね!
認知症は『予防する』ことが大変重要なのです!その、「認知症を予防する成分」で近年注目されているのが、
【ノビレチン】という成分です。
ノビレチンは、シークワーサーなど、柑橘系の食べ物に多く含まれており、沖縄のご長寿村からヒントを得たそう。
そんなノビレチンという成分がなぜ認知症に良いのかわかりやすくまとめてみました。
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シークワーサーの効能・ノビレチンとは?
シークワーサーなど柑橘系に多く含まれる成分で、果物の皮の部分に入っているのが「ノビレチン」という成分なのだそう。
シークワーサー以外にはポンカンにもノビレチンが多く含まれているそうですが、そのほかの柑橘類にはシークワーサー、ポンカンの10分の一ほどしか含まれていないので注意!
ノビレチンには、「脳の神経を伸ばす効果」があり、脳内の神経ネットワークがしっかりする、つまり
『脳機能が維持される』という事です。
また、認知症の中で最も多いとされているアルツハイマー病の原因とされている「アミロイドβ」というたんぱく質の沈着も、「ノビレチン」は沈着を減少させるといった結果も出ているそう。
認知症の中で最も多いとされるアルツハイマー病は「アミロイドβ」というタンパク質の脳への沈着が原因とされるが、ノビレチンにはアミロイドβの沈着を減らすという。
また、すでに記憶障害が進行している場合も、改善させる働きがあると示唆されている。
参照:exciteニュース
なるほどです!
すでに記憶障害が進行している場合も効果があるかも!?とされているのですね!
そんな「シークアーサー」は一体どのくらい食べれば効果が得られるのでしょうか?
皮に「ノビレチン」が含まれているという事は皮ごと食べるべきなのか?など気になりますね!
シークワーサーの効能|おすすめの食べ方や飲み方
シークワーサーとポンカンに多く含まれているという「ノビレチン」。
効果を得るにはどのくらい食べればいいのでしょうか?
柑橘系の食べ物をほぼ毎日食べている人の認知症発症のリスクは、週に二回食べる人と比べて「14%」低下したそう。
週3~4回でも認知症発症のリスクは8%の低下がみられたとか。
理想は、毎日摂取することがおすすめですが、週3~でもよさそうですね!
しかし、ただ食べるだけでは「ノビレチン」を効果的には摂取できません!なんせ皮の部分に多く含まれている成分ですもんね~!
おすすめの食べ方をご紹介します!
皮も絞ったシークワーサージュースを飲む
シークワーサー、ポンカンの皮を煎じて飲む
皮を乾燥させ、ミキサーで粉々にし料理に振りかける
マーマレードジャムのように皮入りジャムを作る