11月糖尿病検査結果

 最近45日に一度の糖尿病検査を今月12日に行った。

 結果Hba1C(ヘモグロビンA1c)の値は7.2と前回の6.8を大きく上回り医師から説教を受けた。次回は女房同伴で診察にくるよう強く指示された。
 糖尿病の検査には血糖値と1~2か月の平均値であらわされるHba1Cの2種類の検査が行われるがこの検査数値に重みが置かれる。その値は6.2位内が正常値といわれているが70歳をこえると7.0までは許容範囲とされている。

 私の主治医は検査数値の結果によってはすごく機嫌が悪くなる。
 何故悪くなったのか理由を言えと言われ、秋はみかんや柿の美味しい季節でその誘惑に負けると答える。医師はそれらを毒と思え、毒から身を守れとまでおっしゃるが人間の脳は何故甘味を求めるのであろうか?
 医師を一般的に言うと「高血圧と糖尿病は医者の金ずる」とまで悪口される永遠の病である。

 ご機嫌の悪い主治医が良いのか悪いのか知らないが医師は検査数値のみの判断ならロボットでもできる。自分は脊柱管狭窄症をわずらっているので若い時のように運動はできない。つまりはカロリーを消費できない。
 糖尿病初期の時点で購入した本を再度読んでみると、一無・二小・三多と唱えられ、無煙小食・小酒、多く運動・過労しない事・ストレス解消を言っている。 多く運動を除きほぼこの条件に合致した生活をしている。甘い物にも極力手を出さないように努力をしてきたが、まあこれくらいは良かろうが悪いのだろうか。
 今から酒を飲む機会の多いシーズンに入っていくが極力高カロリーで糖度の高いものを避けるよう努力したい。