侍JAPAN優勝おめでとう

 昨夜、後楽園ドーム球場で行われたプレミアム12の対韓国戦を5:3で勝利し初優勝を飾った。
  WBSCプレミア12(ダブリュービーエスシー プレミアトゥエルブ、英語:WBSC Premier12)は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催、およびWBSCが選出した12ヵ国・地域参加により、4年に1度開催される野球の代表戦による国際大会である。日本では「WBSC世界野球プレミア12」(ダブリュービーエスシーせかいやきゅう プレミアじゅうに)とも表記される。 第1回大会は2015年11月8日から台湾と日本で開催された。 第2回大会は2019年11月2日から台湾と韓国、メキシコ及び日本で開催された。

   優勝こそしたがオープニングラウンドから薄氷を渡る思いの勝利の連続であり、参加選手に菅野、千賀、柳田選手の名前がなかったのが苦しい戦いの結果であったと思える。
 一方会澤、菊池選手達の得点にからむ活躍で得た勝利も少なくはなかった。
 長いペナントレースを終えそしてプレミアム12と連戦を経た選手達の苦労をねぎらいたい。プレミアム12を通じてパリーグの山本由伸、甲斐野投手や周東選手などペナントレースではあまりよく知られていない選手の素晴らしい能力を見ることができた。
 
  大会MVPと3冠(最多得点、最多打点、最高打率)とベストナインにも選ばれた鈴木誠也本当にご苦労さん、ゆっくり休んで来年リーグ優勝奪還に備えて下さい。

 来年のオリンピックに向け皆怪我のない状態で再び侍JAPANとして参集願いたいものである。