バック運転で隣に停車中の車と接触

 昨日コミセンにウクレレの練習に行ったかえりの駐車場で隣の駐車中の車に軽く接触した。若干後部ドアーが凹みフェンダーにも傷がついた。所要者はコミセン利用者で良く知っている女性であった。

 「パシャ」と言う音で異変に気が付いた。
 車を降りて観察すると自他共の車の一部塗装がはげ白く目立っていた。
 早速、所要者に伝え警察にも連絡した。車の所要者は車のディーラーに連絡したのだろうすぐに到着した。

 警察官が到着後ただちに事故証明を作成した。
 車のディーラーは概略見積もりを両者に教示した8~9万円で後からホイールキャップまで含めて10万を越すと聞いた。

 保険会社は「イーデザイン損保東京海上グループ」で電話をかけると親切な対応で従来の保険会社より丁寧に感じた。
 車ディーラの提案で保険利用の場合来年の等級がいくら下がるかのを聞いて自腹か保険適応か決めたほうが良いとこと。
  結果3等級下がって2万8千円増加になり今後3年間はそのままで概略8万4千円の負担になるそうで、車屋の正式修理見積を待って決定することにした。
 以後保険使用時は被害者から車修理屋さんにも全て一括自分の手を離れ保険会社が手続きを行うらしい。
 自動車保険は事故がなければ掛けすてで事故があればその保証の罰則的対応がまっている。なんと不合理なことである。事故がない場合は保険金が一部返却されるようなシステムがないものか。

 事故の原因はバックミラー、サイドミラーの死角で後方監視カメラにも気が付かなった。最近バック運転時斜め後方に傾いて停車する傾向がある。危なさを感じていた最中であった。この2点が競合したのではないかと思う。
 まもなく73歳を迎える高齢者今後どうするか思案のしどころで免許返納には少し早く感じるが、妻は軽4輪にかえた方が良いという。