中村医師狙撃され死亡する

 アフガニスタンにて日本人医師中村哲氏が現地で襲われ同行者5名と共に撃たれて死亡した。およそ30年間アフガンで医療に従事される傍ら、農業用水路の整備等を行い65万人の生活を支えてきた。後20年はアフガニスタンのために働くと言っておられたが残念なことである。

 中村医師は私と同年の73歳で、ボーと生きている私とは違いさぞ無念の死であったろう。同医師の現地での活躍は何度かテレビの特番で見たことがあるが、並外れた日本人感覚の業績であった。安部総理はコメントを出していたがこのような人にこそ国民栄誉賞をと思った。

 
 話がかわるが今日スペインで世話になった残りの家族に缶ビール21本を航空便で送付した。最近スペインの若者の間ではワインよりビールの方が人気があるらしい。夏に他の家族にもビールを贈ったがやはりそういうコメントのメールが返ってきた。
 参考までにビール代4800円、運賃1万3千円であった。

 今送ればクリスマスに間に合う。
歯科医を妻に持つ若い社長は家庭を顧みず仕事に没頭する亭主に対し離婚までをほのめかす険悪な雰囲気だと嘆いていたが、美味い日本のビールでも飲んで仲直りしてほしい。奥様とは家族ぐるみの付合いであるから。
 
 ウクレレの個人レッスンの話をしていなかったが、グループで演奏するためにはもっとリズム感が必要だと思い知らされた。今年の春にスペイン語勉強のために購入したラヂカセは繰り返し演奏やらスピードコントロールの機能があり、これらを利用して何とかリズム感を身に付けたいと思っている。
 一人のソロ演習ではあまり口やかましく言われることもないが。社会に出るとそういう事が必要になってくる。

 最近脊柱管狭窄症の痛みがかなり軽減したので人目を避けて夜な夜な歩行訓練を始めた。夜は寒いが!!