新しい物への挑戦と失敗
挑戦といえばカッコ良い、が何となく買ってしまった電気製品等後で使うのが大変と解る。
その身近な製品がスマホである。
1年半前にガラケイからスマホに乗り換えたが電話とメールとgoogle検索程度でなかなか自由に使いこなせずにいる。
CD・ラディオを購入したがこれまた機能が多くRCCでカープ中継放送を聞くのが精いっぱい。しかし昨日取説を見ながら周波数選局を終えた。
もともとこのラディオを購入したのはスペイン語の勉強をするため、リピートやスピードコントロールが可能なことに魅力を感じて買った。
今はスペイン語の勉強をやめたのでカープの勝ち試合のみを聞くことになった。その他の機能は自分にとって不必要である。
車は軽自動車を買い替えて1年経過。
サポカー補助金7万円をいただいたのはこの制度開始から最初の人間だったのでは。あまり機能は知らなくても車の運転は可能である。多くの機能は使わずじまいで、ガソリンスタンドで給油口を開けてくださいと言われていつもあわてる。
すでに購入後1年経過している。車のシステムを考えた人の意に沿わないと、大きな警報音が突然鳴り出し驚くこと度々。
特にオーディオ・ナビゲーション等は機能が複雑で一朝一夕には理解は伴わない。
カメラをルミクス(パナソニック)からニコンのcoolpix A1000に乗り換えた。10年ぶりのことである。使い慣れたルミクスを使い続けるため新規購入したカメラに手が届かずいつまで経っても購入時のままである。それで古いカメラは友人に譲り新しいものの取説と睨めっこしながら奮闘中である。
最大の問題はパソコンである。windows7からwindows10に買い替えて苦労している。何となく使用しているが完全には理解をせず早4年が経過。
メーカーはLENOVOで初期段階で理解のできないエラーがでる。それはソフトの問題なのでM.Sに相談してくれと言われた。
それでも使えなくはないが最近再起動が頻発に起こりM.Sに問い合わすとそれはハードの問題でLENOVOに相談してくれという。LENOVOは保証期間を過ぎているので修理に4万円程度かかると言われた。
パソコンを買うのであれば国内メーカー製品で電気店で買うのがのぞましい。
話は変わるが、最近75歳に近い友人がオートバイ(未経験)を購入した。
危ないなと思っていたら購入後1週間も経たない内に転倒して痛めていた膝を痛打したらしい。幸い骨折はなかったらしいが即刻購入店に安く買い取ってもらったと言う。 完全に年寄りの冷や水である。
高齢者は新しいものに手を出さない方が望ましい。
もしどうしても新しくしたいのであれば、今まで使ってきた物のバージョンアップ等の製品がよかろう。