スペイン料理　パエリア

　市の後援でコミセンにてパエリアの料理講座が開催され参加した。
　殆どの参加者は高齢な婦人達でその中で男一人際立った。

　講師は肥満気味のあごマスクをした50代の女性だった。
　自己紹介もなく講座は始まりレシピの説明からあと料理のポイント説明された。

　この説明が長い、大方1時間はかかったのか、料理をする時間はわずか。

　結局どたばた騒ぎで料理は行われ、おそらく頭に残ることはわずかである。
パエリアの他に２～３作るものもありメニューが多すぎる感じがした。

ここで習ったことを家庭で復習しようと思ってきたがもう良いと思った。

　料理をはじめ何でも人に教えようと思ったらいかに効率よくしかも頭に入るかを考えないと聞く人は飽きがきて興味がそがれる。
　教えてもらって文句を言うのは場違いであるが、教える側の人は絶えず反省とかテレビの料理番組を見て研究することが必要だと思う。

　誰も文句を言わず結果のアンケートもとらないのであれば一人よがりで次回から参加はしないだろう。がっかりであった。