冬の体は水分不足

冬のカラダは水分不足

私は風呂に入る前に必ず裸で体重計にのり体重を図っている。

最近気が付くことは1日で体重が1キロ減ることである。

71.8kあったものが70.8kになることは減量中の自分にとって喜ばしいことであるが。

冬場は水はあまり飲まないがコーヒーを4杯から5杯は飲んでいる、その上寒さの影響かトイレによく通うからなのかと考えている。

しかし下記資料によると冬場の水分摂取量が少なくなり下手をすると脱水症状を起こすことも考えられる。

 

たちのカラダは普通に生活していても、1日に約2.5リットルもの水分を失っています。 その中には、感じることのないまま皮膚や粘膜、あるいは呼気から水分が失われる「不感蒸泄」と呼ばれるものがあります。
不感蒸泄は、安静時で1日約900mlと言われていますが(下図)、気温が低く、空気の乾燥した冬の環境では不感蒸泄によって失われる水分量が増えることが報告されています。

1日の水分出納
ソース:大塚製薬ホームページ「水分補給とイオンと健康の深い関係」より

下図は、部屋の湿度が不感蒸泄にどう影響するのかを示したものです。 湿度が50%、30%、10%と低くなるほど失う水分量が多くなっていることが見て取れます。

汗をかかない冬は水分を失っている自覚が少なく、夏場に比べ水分摂取の機会が減ることで、脱水を引き起こす可能性があります。 また、寒いからと暖房機器を使用したまま寝ると、部屋の湿度がさらに下がり、不感蒸泄量も増えると考えられます。 低湿度の環境においては、カラダが乾きやすいことを心にとめておきましょう。 

最近は蒸気発生器を用いられ家庭も多く昔流ならストーブの上にやかんをのせて湿度を高くする方法があった。