第6代三遊亭円楽さん、アントニオ猪木さん逝く

 第6代三遊亭円楽さん(72歳)、アントニオ猪木〈79歳)さんは逝く。

円楽さんは肺がんで、猪木さんは難病全身性アミロイド―シスにて亡くなられた。

 円楽さんはインテリ落語家、猪木さんはプロレスラーで参議院議員を2期つとめられ北朝鮮と友好をはかられてきた方であった。

 お二人とも80歳前で今では逝くのが早いと言われる。いわゆる80歳の壁に当たったことになる。

 本「80歳の壁」は25万冊を売り上げ地方の図書館でも貸出に30人待ちらしい。

 自分自身もあと4年で80歳の壁に突き当たりそろそろ覚悟がいるのだろう。

 悪いことに医療費を抑制のため後期高齢者は健康保険の負担割合が1割から2割にアップする。個人で200万円をこえる年間収入か世帯で320万円をこえるいずれかに該当する場合は2割負担となる。女房が働いているので世帯に当てはまり2割となる。

 今まで1割負担だったのが2倍になるのは家計にとって痛い話である。

 80歳付近になるとガンに侵される体質と認知症になる確率が高くなるのでどうしても医療費は上昇する。この前聞いた話で胃がんの手術には100万円かかり高額医療で頭打ちされるが我々貧乏人にとっては大変な話になる。

 あまり長生きをせず80歳あたりでお迎えがくるに越したことはない。

 本「80歳の壁」を読み生き方を学ぼう。