高校野球中国地区大会の準決勝を観戦
1週間前しまなみ球場で広陵高校と宇部鴻城の1戦を見に行った。コールドゲームで広陵高校が勝利し、今日の準決勝での鳥取城北との試合を先週と同じく尾道しまなみ球場に観戦に行った。
9時半自宅を出発して10時前に球場に到着した。
バックネット裏の一般客用座席は満席気味であったがみるみるうちに座席は完全に満席になった。私のような広陵高校のファンが多くいたのだろう。
試合は鳥取城北に常にリードされ今回は負けだなと自分に言い聞かせるようなシーソーゲームで8回裏に4点をとりはじめてリードし9回表をしめて勝利した。
広陵高校は何度となく満塁のチャンスに1打が出ずイライラが選手観客共に続いた。特に四球とエラーが多く相手のチャンスとなり満塁でバント攻撃で点を取られた。
鳥取城北の投手新庄空は140キロの速球と2種類のフォークボールで広陵打線に連打を許さなかった。一方広陵高校の強打者・真鍋は徹底的にマークされ四球がめだったが8回に3塁打を打ちやっと溜飲を下げたことだろう。
明日11月6日11時から広陵対光(山口県)の決勝戦がしまなみ球場で開催される。
中国大会の結果は来春の甲子園選抜に2校が選ばれるらしいが小林キャプテンのインタビューでは神宮大会の意識が強いようであった。(去年は準優勝)
鳥取城北高校は相撲部で有名であるが野球でも力をつけている。
昨年東海大相模に1:0で負けたがその力を証明したゲームのようでもある。
広陵高校はエラーが多すぎるし四球など無駄を省くことが必要と感じた。