日暮し野球かな

「日暮し野球かな」と言ってもやるわけではなく観戦である。

 朝はMLGを見て夜は日本のプロ野球を見る。

 今朝も10時半からエンジェルス対カブスの試合をみている。6回終了時点でエンジェルスは6対2でリード。大谷は2塁打、四球、3振、3振。カブス鈴木誠也はヒットなし。

 テレビを見ながら驚いたのは、エンジェルスの中継ぎ投手Bジョイスは165.7キロの最速を投げるが3四球ながら1インニング0点に抑える。

 日本の投手は150キロを超える投手がざらであるがアメリカの投手は160キロを超える投手が出始めているのだ。これでコントロールが良ければ打者はどうにも手は出ないだろう。

 今日本では交流戦の真っ最中である。

 交流戦をもっとも苦手としているカープ(昨年は5勝13敗)で今年は8試合を終えて4勝4敗と出来が良いのだろうが今日の日ハムやロッテ・西武・楽天を何とか頑張れば昨年を上まわり汚名返上だ。

 MLGにしろ交流戦にしろ全てテレビ観戦で無料で有難いものである。

 これらの中継をみながら思うのは選手のエラーとか出来の悪さに監督は怒りを顔に出さないように見える。ひと昔・ふた昔前ならすぐ手が出る監督もいた筈であるが今ではカメラが始終見ていてすぐパワハラと言われるだろう。

 監督はさぞかしストレスの溜まる仕事だろうか?