20年前夫の家事、男の家事のエッセイを書いて友人の間に流したことがある。
もう20年経つのかと思いながら、自分の生活が家事の分担を大きく外れていることにきずく。
あの当時は自分は健康で妻は外に仕事に出ていた。当然のごとく料理まで手をのばして家事を楽しんでいた時代があった。
現在は妻の仕事は当時の約半分くらいに減っていて自分は健康を損ねている。
夫婦の環境の変化で家事が出来なくなっている。
そこで自分の友人の家事負担を述べてみたい。
1)一番多いのは洗濯で洗濯機操作から干す取り込みたたみまで完全にこな
すらしい。物干しは2階に洗濯機は1階にあるのが普通で我が家もそうである。
2)掃除
妻は毎日食事を作るのに夫は何もしないのは気の毒だと週2回程度掃除機をかけ
る旦那もいるらしい。
3)風呂の清掃
4)食器洗い
5) ゴミ持ち出し
最近分類がうるさくなってそれは夫の仕事になってきた。
6)植木の剪定作業
これは女房にはまかしておけない。
7)家庭菜園
植木の剪定と同じく夫の仕である。最近妻に家庭菜園を教えている最中。
8)障子張り、襖張替え
これは元は妻の仕事であったが最近では夫の仕事になっている。
高齢者になって2)の掃除意外は殆ど私の仕事であった。
ところが脊柱管狭窄症をわずらってから家事に手を出さなくなってしまい、自然に妻の領分に変化した。あの時分に帰りたいが無理なのかな?