貴景勝の熱海富士戦の変化について
貴景勝の熱海富士戦(優勝決定戦)の変化について相撲界の中でいろいろと意見があるが相撲ファンとして一言言わないと気が済まない。
横綱を目指すという貴景勝大関が相手の幕内東15枚目でしかも入幕3年目の関取に立ち会い時変化で勝利・優勝を勝ち取るというのはやはり無様としか言いようがない。
自らの優勝のみでなく全国でテレビ中継されている。恥が全国に知れ渡っても優勝4回目の記録のみが残りさぞ満足であろう。
将来自分が親方になって同じようなケースで立ち合い時の変化をすすめられるのであろうか?きっとそうだろう優勝が懸かった一番なら何をしても許されるのだろう。
元来押し相撲は立ち合いの迫力といなし・はたきこみぐらいの技しかないのでケガでもしたら相撲人生をちじめることになる。それで相手に弱点を攻められて負けても仕方のないことであるがそんな卑怯な力士を見たことはない。
今から横綱を目指す貴景勝が正々堂々と相撲技で横綱を晴れる力士だと思われない。
いつの間にか相撲界を引退の日が近くなりつつあるように思える。
熱海富士 頑張れ
大相撲9月場所はいよいよ本日千秋楽を迎えた。
横綱不在の今場所も大荒れであるが見るものにとっては面白い場所である。
戦績は 3敗の熱海富士(21歳)
4敗は貴景勝、大栄翔、高安、北星鵬
の5人の優勝争いに絞られてきた。
千秋楽の取り組みは
霧島:高安
貴景勝:大栄翔
北星鵬:豊昇領
熱海富士:朝の山
熱海富士が勝てばすんなり優勝であるが負ければ優勝決定戦は避けられない。
熱海富士はまだ21歳で若手も良いところでもしこの若さで優勝すれば貴乃花の
記録をぬき最年少優勝者になると言われている。
熱海富士の強みは押し相撲であり四つ相撲とオールマイティである。
今日取り組みの朝の山は元大関の名にかけても負けられない一番となる。
午後4時過ぎの幕の内の取り組みは是非見られるべし。
プロ野球も大詰めとなっている。故障者続出のカープはAクラスは絶望かと思われていたが昨日巨人に勝ってAクラス王手と新聞に書かれていたのでもうちょっと頑張れカープ。
ジョン・ウエインは今
1959年作ジョン・ウエイン主演であった。
昔何度か見た映画であるが完全に忘れているので面白く見た。
最近BSシネマをよく見るがジョンウエイン主演は欠かさず見ることにしている・
ただしカラー作品に限っている。時々白黒映画もあるが情報不足である。
さてジョンウエイン主演の映画はワンパターンで男らしく強い西部の男を演じている。
それでもストーリーに安心感があって最後まで見届ける映画である。それに女に強くめったに女性に惚れることはないが、昨日のリオ・ブラボーはそれを破った西部劇であった。
ジョンウエインは1907年生まれで1979年72歳で没。
我々が目にする映画は50歳代が一番おおいのではないか?
日本で言えば高倉健さんのような者ではないだろうか?
長男との関係
遠く離れて住む長男が1年ぶりに我が家に帰ってきた盆休みのこと。
4日目か5日目で後1日で東京に帰る日のことであった。
昼に尾道ラーメン2人分を食べ、夕食が入らないと散歩に母親と出たその後で焼肉を一人で準備して食べ始めるのを見てなんと常識の無い子どもだと思った。
まもなく50になろうと言う男のやる事だろうか?腹がたってきてつい声を荒げて文句を言った。
それにタバコを吸うな特に我が家に帰ったら。我が家ではだれも喫煙者はいない。
それで今度目の前でタバコを吸っていたら家からつまみ出すと大声をあげた。
「ここにはおれないホテルをとって家を出る」と反論した。
丁度その時妻はシャワーを浴びていて何が起こったのか解らないらしい。
ホテルに送って行った妻が言う言葉にお父さんは子供を失ったね。
「ああ自分の葬式まで実家に帰って来ないだろう」というと葬式にも帰らないと思うと付け足した。
長男とは一番長い付き合いで自分によく似ているから、親子喧嘩がおこるのだろうか?娘がいたら子供に対する感覚が異なっていたのかもしれないが。
そんな話を久しぶりにあったミカン農園の先輩にすると、
「実は自分の次男と喧嘩をしたことがあるそれ以来子供には意見は一切言わないことにしている」
その子供さんは音楽家であるテレビ局専属の作曲家である。
私の子供は何年か前に会計事務所を立ち上げ(少しは援助もしたが)て現在は何とか仕事には恵まれていると聞いた。
いつまでたっても親は親で親の気持ち子知らず。
親が亡くなってはじめてそれに気が付くのだろうか?
昨夜 友とビアホールで何年ぶりか飲む
今朝の我が家のリビングの気温計は26.7℃湿度75%を示しているが暑くもなく自分にとっては適温である。
外の空は鉛色で雨気を含んでいるように見える。
庭の菜園はサツマイモのツルが伸び放題でボツボツ掘ってみようかと思う時期にきたのだろうか?
1昨日妻が仕事場で貰ってきた向井順吉の画集を開いた。ユーキャン販売で結構高価に思える重量感がある。日本の懐かしい民家風景画である。
今日はする事が多くあるので後日ゆっくりと見たいものである。
昨夜は古い友と2人でホテルのビアホールで酒を飲み久しぶりに懐かしい会話に話が弾んだ。もうビアーホールも終わりで客は我々の他は3人のみ。世話をする人は料理長のように傍にいて料理・酒を準備してくれる。2時間飲み放題・食べ放題で5000円はまずまずの金額である。
日常ほとんどアルコール類を飲まない自分には適度の酔いが快適であった。
ビールから始まりクラフトビール、ワイン赤、白とちょっと飲みすぎだったかなと思ったが色々とややこしい仕事をしていてたまにはこう言う飲み会も良いものである。
デビ夫人国技館で大相撲観戦か
昨日は大相撲をゆっくりテレビ観戦した。
土俵下の観客席の中に朱色の目立つドレスを身に着けたデビ夫人らしき女性を見つけた。
有名人もよくこの場所で見ることもある、特に多い方は大村昆さんである。
ま、それはそれとして大相撲には若手が多く育っている。
昨日中日前でも6勝1敗の熱海富士(確か20歳では)と大関経験者高安が秋場所をリードしている。
プロ野球セリーグでは圧倒的な強さで阪神タイガースが優勝しその後も手を緩めることもなく勝ち続けている。この強さは昨年の矢野監督のチーム作りが功を奏したのか岡田監督の手腕によるものだろうか?まだまだ2~3年は続きそうなメンバーである。
岡田監督の一見とぼけた風な発言アレは今年の流行語大賞になるのだろうか?
今から遡ること40数年前、私は東京本社に半年間出張したことがある。
その暇つぶしに神宮球場で行われていた日米学生野球を見に行ったことがある。
そんな思いでのなかで早稲田大学所属の岡田選手は4番サードで活躍していたのをまだまだはっきりと覚えている。どこかの長々と居座る監督と異なり面白味のある監督だと球界から好評をえている。私はカープファンだけどあの阪神の戦力に届くには相当年数がかかりそうである。