4月4日 読売新聞編集手帳から

 昨日まで大雨が1日中降っていたのと違い今朝は雨も上がり清々しい1日になりそうである。

 今朝の読売新聞の編集手帳から元NHKアナウンサー鈴木健二さんのことが書かれていた。氏は95歳で最近亡くなられた。今の若い人達には知る由もなかろうが、ベストセラー「気配りのすすめ」の一項に孤児院の世話係に頼まれそこで毎日全員の洗濯をこなす少女にあった。知的障害があり耳も不自由であったらしい。クラクションの音にきずかず少女は交通事故でなくなった。この幸せ薄い少女から学んだことがあり、それは人間一人一人に神様が他人にない素晴らしい才能を与えてくださっているという事である。

 と締めくくっている。果たして私に与えてもらった他人にはない才能とは何だろうかと思う。

 不適切投稿により弾劾裁判で裁判官罷免となった方がおられる。

 司法試験には万人が受からないのに神が与えてくれた才能をあたら不適切投稿で無にしたこの方もっと世の中の役に立つ事に使われたらと思う。