BS 日テレホ・ジュンを見る

 ホジュンは現在みているのが再放送と思うが実は2回目のテレビ放映をみている。

1回目は完全にみてはいないが今回は毎日みている。

 韓国の宮廷医官の出世物語で一番底辺の身分から医療を学び王様の御用医師まで上り詰めたサクセスストーリーである。

 あらゆる不本意な逆境から医療を学び頂点に立つまでの苦労話とその置かれた環境から逃げられない状態での度胸の良さを売り物にした主役は現代の我々も学ぶべき点も多い。

主人公は1回目日本でんの放送中に交通事故に巻き込まれ亡くなっている。

 

最近ドラマで見るのは「NHKお別れホスピタル」とか「院内警察」とか病院内の不条理を取り上げるものが多くかつ視聴率をあげている。

 高齢化社会の矛盾に取り組む番組が増えているように思える。

 自分自身も他人事ではなく終活に取り組まなければと待ったなしでその波が押し寄せている。

 自分の最後は妻より先に逝くことと普通の最後を迎えたい。

 自分本意の言い方かも知れないがあまり痛がらず長く患わずすんなりお迎えのものに乗って行きたい。従って延命治療はもう必要ない年齢にきている。女優山本陽子さんのように前夜まで普通の生活をしていて亡くなったのはあまり他人に迷惑をかけず理想的な最後であったのでは。それでも最後に言い残すことはあったのだろうか?