何回目のドラマか明確ではないが船を編む(作三浦しおん)を見た。
難しいドラマであるが辞書を作る会社の仲間達のおりなす物語で楽しくみています。
最近日本語の語彙の意味を難しく感じることが多い。
そこで辞書を引く回数がだんだんと増えていく。
齢のせいだろうか?
辞書はそんなに度々購入することはない。1生の内1回か2回。現在はネットで調べればますます辞書は不用になる。
自分は電子辞書を使っているが読みが解ればすぐ辞書がひけるが読みがあやふやとか全く不明のときは漢字を手書きで記入してから候補を選び納得する段階でその点電子辞書は貴重である。
昔スペインのバスク地方に住んでいたときバスク語とスペイン語を併用する人達を見て
新しい言葉をいかにしてバスク語に取り組むのかと不思議に思ったことがある。
政府にはそれなりの機関がありそれを解明流布しているのである。
船を編むは言葉の海を辞書の船にのって旅する意味があるのかも。
キャスティングも殆どしらない人達であるが見るたびに面白さに引き込まれていく。