高崎山のサル集団と自民党集団

 高崎山近くを通過したことはあるが公園の中に入ったことはない。

 従っての高崎山のサルを身近に見たことはない。

 自民党も同じようによく知らないが、選挙違反で逮捕有罪となった河井夫婦に1.5億円の資金が流れたと悪いニュースしか流れてこない。

 高崎山のサルはB集団とC集団とがありBは672頭 Cは534頭もいて
 しかもB集団のボスは雌ざるであるらしい。

 自然界でグループのボスを決めるのは力勝負らしく負けたらグループを追放されるかそのまま残って孤立無援となるかであろう。

 一方自民党のボスは長年安倍政権のもと7年プラス2年も支配が続いた。

 その結果今日の惨憺たる菅政権のざまになったのだろう。
 長い事の悪弊が続いた。

 菅政権は権力に酔った結果権力につぶされたと書かれていたがその通りだと思う。
 官僚も自民党も人事で脅して自分のやりたいようにやってきた結果が現在である。

 時代錯誤も良いところで明治初期の時代とでも思っていたのだろうか?

 その上、他人の特に国民の声を聞かない悪政は官房長官時代の「それはあたらない、承知していない」の文切り口調が総理大臣になっても変わらず国民に対し説明力不足と言うより説明能力欠如と言うほうが正しい。

 国会での質疑においてもこれが国を代表する総理大臣の発言かと耳を疑うこと多々あった。

 総裁選不出馬はおしいことで出ればよかった。そして負ければ良かったと思っている。安部前総理もそうで負けて2度と国民の前に姿をあらわさなければキングメーカー等と言ってマスコミを賑わすこともなかろう。
 新しい日本の政治に関わりなどせず自らの疑惑にこたえるべきであろう。

 菅総理は来る衆議院選挙には出馬しないのではなかろうか、高崎山のサルや自然界の争いに負けたボス達のように静かに汚名と共に姿を消すか決定的は敗者になれば良い。