岡目八目と言う程政局に通じているわけでもなく興味もない。
ただ岸田候補について期待と大きな失望を述べたい。
顔も見たくないガースが総裁選不出馬宣言してから、いち早く総裁に立候補し政策プランも発表した岸田文雄候補〈64歳)は広島県出身である。
私は広島県立美術館に行く途中に自宅か選事務所の前を通ったものだが支持者と言うわけでもない。
総裁選立候補者は今日現在岸田氏の他はまだ発表をしていない。
その張り切りようは少し大げさにも見えるが今までが発信力ゼロとか優柔不断とか言われそれを埋めるようにスタートを切ったと思った。
ところが昨日の記者会見で森友学園問題の調査をするとかしないとかの質問に対し今まですると言ったことはないと言う。
安部総理やグループへの擦り寄りがすけすけに見える。
この男は終わったと思った。党役員3年期限公約で二階幹事長に喧嘩を売ったところまでは良かったが、森友・桜にメスを入れること公言しないのはやっぱりスケールの小ささを党民や国民に晒してしまった感がする。
今政治で一番問題になっているのはコロナ問題と安部長期政権の垢の払拭であったはずである。それが票が欲しいが故に安部に媚びを売るのはガースーの2の枚にしかならない。
安部氏のいる細田派は次の選挙でおおいに数を減らすであろう。
そうでなければ日本の再興はありえない。