河井案里夫妻 公選法違反について

文春オンラインの記事によると

公選法違反(運動員買収)の疑いで広島地検の捜査を受けている河井克行前法相(56)と妻の案里参院議員(46)の政党支部に、参院選の前に合計1億5000万円が、自民党本部から振り込まれていたことが「週刊文春」の取材でわかった。現在、捜査対象となっている運動員買収の資金は、これらの政党支部から支出されており、「違法買収」の原資となった可能性がある。自民党幹部によれば、一候補に1億円を超える選挙資金が提供されるケースは異例中の異例だという。

これほど金があるなら運動員の活動費が3万円だろうがいくらでも出せる。
ただしルールを無視してはならない。

 広島県民として実に後味の悪い事になっている。広島県知事の湯崎氏も県民として憤りを感じると発表している。国会開催中は逮捕されないと言う安心感からかその分収入も保証される汚い考えからなのだろうか?

 1憶5千万を超える選挙資金がどこに消えたのかも調査の焦点になる。

 安部総理のもり・かけ問題や桜の会など黙っていればやがては国民から忘れされてしまう前例で自民党は同じやり方で時間の経過を待っているのだろう。