広島広陵高校秋の神宮大会で

 11月23日ワールドカップ・サッカーで強豪の西ドイツを2:1で侍ジャパンが勝利した。その酔いが冷めやらぬ11月24日神宮大会で秋の高校大会決勝戦が行われた。

春・夏の甲子園大会程有名ではない高校野球の秋の全国大会は2年連続の大阪桐蔭と広島広陵の決勝戦が行われた。全国の地方大会を勝ち抜いた10ブロックの勝者が全国1を争う大会である。

 昨年は大阪桐蔭が広島広陵を破り全国優勝を成し遂げた。

 今年も大阪桐蔭と広島広陵で決勝戦が行われたが6対5で大阪桐蔭が連覇をなした。

 広島広陵は投手交代のチャンスを失したのか6回の表に決勝となる1点を追加されそのまま逃げ切られた。

 広島広陵の真鍋選手の豪快なホームランもあった(通算49号)が優勝がかなえられなかった。

 広島県ではこのニュースを見ることはなかった。

 全国区での準優勝が殆ど広島県民の耳には入らかった。

 それでも広陵高校準優勝おめでとう。と言いたい、よくやった。

 1年後真鍋選手はドラフト上位に上げられることは間違いないであろう。

 今から少し休み春の選抜大会に向けて練習再開を期待する。