昨夜の逆転人生でスルガ銀行の不正融資を扱っていた。
ここは法治国家日本である。
日本籍のスルガ銀行が他人の残高をいつわり10倍もそれ以上も多くの持ち合い残高を計上しそれに見合った不正融資を行い、庶民の夢である住宅を取得することに関わって毎月80万円の返済を個人にせまり自殺して保険で後始末すれば良いと言う。
不正をただすためにデモを行い、株主総会で動議発言をして一般株主の賛同を得ながら殊勝な弁護士指導により一つ一つ不正をあばいてゆきついには借金帳消しまで持ち込んだ。
一人では悪徳銀行に立ち向かう事が困難であるが弁護士と被害にあった人達の連携で借金ゼロを勝ち取ることが出来た。
このスルガ銀行の不正融資で泣いている方はまだまだ多くいるとネットでは報道している。
今日のネットでまだスルガ銀行は倒産せずに経営を続けていると言うからこれも不思議な話である。
我が国では役所に続き金融機関は一番信用のおける相手である。
それが不正融資を平然と行いお客を苦しめている。
私には信じられぬ話でありナケナシの預金をあずけている金融機関は大丈夫なのかと後ろを振り向いてしまう。
しかし何故今もスルガ銀行が平然と営業を続けていられるのかも不思議である。
