家庭菜園の野菜も悲鳴を上げる程の連日の暑さ。
来年も再来年も続くのだろうか、先の心配より今の心配が大事である。
借金してでもエアコンを動作させて命を長らせたい。
昨日テレビで北海道の釧路地方で夏の暑さ知らずの報道をみた。
全国から当地の空き家を買って夏は滞在する方も増えて、夜は寒いくらいですと言われていた。貧乏人には真似のできない話である。
今から20年前に住んでいたスペイン・バスク地方の話。
夏になると避暑地としてヨーロッパ中から人が集まる。
確か夏の最高気温が28度程度で時たま30度になると翌日は雨が降り気温が下がる。
その上夏時分には湿度がひくく大変過ごしやすい。エアコンを持つ家庭は少ない。
理由としてイベリア半島の南方から吹く風は半島を上昇するうちに湿気をおとしからだと言われている。
スペインは物価も安く避暑地としては最高の地なのだろう。
まあスペインまで行かなくても北海道釧路地方なら行けるかもしれない。