残暑とは

 今朝8月22日8時10分温度計は28.2度湿度75%。これから温度は上昇して35度の最高になるらしい。

 どうしてこんなに暑いのだろうか?

 残暑とは立秋(8月7日頃)後の暑さを言うらしいが何がまだまだ夏最中である。

 最近段々と夏は長く暑い日が続く、残暑とは廃れた言葉なのかも知れないが。

 つい10日程前にサンセバスチャンに住む友人夫婦(スペイン人)から電話があった。

 内容はサンセバスチャンに遊びに来い。家は空き家があるので心配はいらない。

 サンセバスチャンはこの夏気温24度で涼しい。スペインのバスク地方を除き猛暑だと言うが何故だろう。ただもうこの高齢者には海外旅行は肉体的・経済的にはしんどい話であり、海外旅行は70歳までそれを過ぎればよくて国内旅行である。

 バスクには長く住んでその涼しさは良く知っている、ヨーロッパの避暑地である。

 イベリア半島南側から吹く風は大陸で湿気を落とし低湿度の風が北部に至るからだと聞いたことがある。

 日本の暑さの中でスペインの話を聞いても涼しさは思い出の中だけである。

 さて都心と同じく広島県も雨不足で暑さを一層増している。

 菜園の水やりも少し遠慮がちになって、ナス・ピーマン・ゴーヤ程度になる。

 高齢者は午後はエアコンをつけテレビの守が仕事になる。

 今日も1日無事に過ごされますように。