久保建英のレンタル“成長プラン”に失敗したマドリー… クラブ専門メディアは人材育成への解決策を提案
THE DIGEST編集部
2022.07.21
久保建英が3シーズンにわたるレアル・マドリーからのレンタルという形でのキャリアに終止符を打ち、レアル・ソシエダへの完全移籍を果たした。
今後も彼の権利の50%を保有し、5年間を期限に買い戻しも可能という契約をソシエダと結んでいるため、マドリーと久保の関係が完全に切れたわけではないが、レンタルで数シーズン武者修行させ、適時に「エル・ブランコ」のトップチームに昇格させるという当初の目論見は果たせずに終わった。
本人と球団双方が求めあって移籍が成立した。
今後も彼の権利の50%を保有し、5年間を期限に買い戻しも可能という契約をソシエダと結んでいるため、マドリーと久保の関係が完全に切れたわけではないが、レンタルで数シーズン武者修行させ、適時に「エル・ブランコ」のトップチームに昇格させるという当初の目論見は果たせずに終わった。
本人と球団双方が求めあって移籍が成立した。
ここで少しレアル・ソシエダの所在地サンセバスチャンを紹介しよう。
かって自分はサンセバスチャンに数年住んだことがあり友人も多くいる。
乾選手が活躍したエイバールとサンセバスチャンは近距離にある。サンセバスチャンが人口15万人の観光都市でスペインでは一番のグルメ都市でもある。
この地は夏場湿度の低い避暑地でありヨーロッパの他の都市と比較して物価も安く夏場は人口が20万人を超えると言われている。
ヨーロッパではプロ野球が存在しないためサッカープレミアムリーグの試合が2週間に一度ホームゲームで行われ、これにあわせ周辺の地からファンが集まり試合前はバルで一杯のみスタジアムに向かう。勝っても負けてもサッカーは最大な週末イベントである。
久保選手はきっと注目の的になって大活躍が期待される。
日本からサンセバスチャンに行くにはパリ経由でビルバオ空港から車で1時間で行ける。
サンセバスチャンは小パリと言われる程美しい町であり美味な食事とともにサッカーを楽しまれたらいかが。ガイドにはその地に日本人女性もおられ調べて連絡をとられれば。