連日40度に近づく気温が全国で測定されている。体温36度の人間はどこまで生きられるのだろうか?
ことの真意は良く解らぬが昔聞いた話で
「インドでは気温40度になると働いてはいけないとの法律があるらしい。そこで困った経営者は温度計をごまかして下げる」
今国会では”カジノ”云々が取り上げられているが、高温社会を今後どうするかぐらいの先取り議論がされてはいかが、もちろん毎年やってくる梅雨時期の大雨や大型台風対策などだれしもが持つ国民の不安はいくらでもある。
が、自民党が決めた非正規社員雇用制度により、どれほどの国民が苦しめられてきたのか。逆に大手企業にはありがたい制度ではなかったのか?
常に政治は経営者側の要求を満足させてきたように思える。
今頃になって同一労働、同一賃金など揺り戻しの社会的要求が表面化してきている。 この制度は国際競争力の名を借りた国民差別化、企業差別化になっていないのだろうか?