キャッシュレス・ポイント還元制度

 台風18号は今朝の情報によると現在朝鮮半島から日本海に抜ける状態で勢力はだいぶ弱まり994hpa 最大風速20m、瞬時最大風速30mとある。今朝の我家8時半の気温25度湿度74%と蒸し暑い。

 キャッシュレス・ポイント還元制度とは(ネットによる)
 2019年10月1日の消費税率引上げに伴う需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元等を支援する事業です。
 一定期間とは2019年10月から2020年6月までの9ヶ月間
 キャッシュレス手段とはクレジット・カード、デビッド・カード、電子マネー、QRコードなどの電子的に繰り返し利用できる決済手段
 ポイント還元率は中小企業店で5%、コンビニ2%、大手スーパー。デパートはなし

 この決算手段に加盟している店のみ適用可能。

 盛んにPRされるPAYPAYの使い方がよく解らないのでS.Bに教えてもらったら最初のチャージの仕方に携帯電話の支払い口座から引き落とすから金額を2000円~を選び商品購入後レジで引き去りをしてもらい完了。このときポイントと残高が表示されると聞いたがまだ使ってはいない。

 デビッド・カードについて銀行に問い合わすが行員はよく解っておらず折り返し電話がかかることになっているが1時間経過しても連絡はない。

 キャッシュレスの効果に現金を扱うことからの事務簡素化や貨幣製作コストの減少まであげられている。paypayなどは一種のプリペイド方式に似ている気がする。預金口座直結式なら全額逸失のリスクが生じるがプリペイド方式ならチャージ分のみリスクが減ることになるのかも知れないが。

 およそ20年前にしばらくぶりに訪れたスペインのどんな田舎のホテルやレストランでもクレカの利用がほとんどで現金やトラベラーズチェックは嫌われた気がする。
 その時の日本国内では殆どが現金決済であった。おそらくその時点ではヨーロッパはEU統合の直前ではなかったのだろうか?
 キャッシュレス・ポイント還元制度完了後も他のシステムが引き続き使われるらしい。