現在日大への助成金は早稲田大学につぎ2番目に多い約90億円である。
アメフトタックル問題でH30年には35%減額の58億円となった。
今回多数の日大理事が逮捕されておりさらに理事長逮捕で補助金の全額カットが妥当だろうとも言われている。
過去に試験漏洩問題や私大支援事業をめぐる汚職事件で前理事長と前学長が贈賄罪で起訴された東京医科大学に対して全額不交付となった例もある。
全額不交付となった大学は自動的に翌年も不交付となり、その後改善努力が認められれば2年後75%減額3年後は50%、4年後には25%と軽減幅が徐々に小さくなっていくらしい。
今後日大の不人気で受験者数の減少など日大のおかれた環境は厳しくなるであろう。
YAHOOのtorajiro記より
過去のアメフト・タックル問題での日大の理事長記者会見もなく今回の病院建設の背任事件の被害届も出さない不思議な闇にようやくメスが与えられた。
多額な助成金をもらう大学としての矜持として社会に明るみな事件の真相を望みたいものである。