BSフジの三屋清左衛門残日録を見て

 正月2日固定電話のリチウム電池を購入のため年早々に外出した。

 国道2号線は下りに向かう車は普段より多く感じた。明日Uターンのピークになるらしが。

 家電量販店のヤマダ電機には日頃見たことのない人出で賑わっていた。まだ1月2日というのに。

 帰宅して妻に話すと、皆使いたくてたまらない程お金を持っているのだろうと解釈する。今年の景気は回復するのだろうか?

 夜9時から11時までBSフジにて「三屋清左衛門残日録」を放送していた。
 私にとってこれは2度目か3度目の視聴であるが藤沢周平作品などで黙ってみることにした。

 キャスティングは北大路欣也主演で伊東四朗が脇役を飾っている。

物語の中で清左衛門のセリフに

 幾ら齢を重ねても子は子・親は親でしかなく親の責任からは免れない。

と言った。
 そうではあるが親が手だしが出来ぬことは色々あることも示した物語であった。

 主人公の三屋清左衛門は隠居の身で今の我が国の高齢化社会を暗示し教訓を与えているように思えた。この主人公は実際77歳で伊藤四朗さんは83歳実に元気である。

今夜三屋清左衛門の最新作が放送されるが残念ながらスカパーの時代劇専門チャンネルで我が家では見れない。

 この視聴料はさほど高価なものではないが時代劇好きな夫婦にとってテレビから離れられなくなる恐れがあるため。

 昨日はIDなどの整理したが今日からは本箱の不要な本の整理にかかる。終活の一端である。家庭菜園の野菜は霜には耐えている。