2022年明け寒い正月となった

 明けましておめでとうございます。

 今朝の我が家の居間は3度寒い。

 テレビは箱根駅伝の放送を流している。応援するチームは相変わらず振るわない。

 テレビと言えば昨夜は藤沢周平出世作とでも言うべきか

 「蝉しぐれ

の編集版とでも言うか再放送を行っていた。

 もう2度も見ているし本もしっかりと読んでいてテレビは見まいと思っていたが

他チャンネルでこれと言う番組もなく仕方なく蝉しぐれを見た。

 この番組のすばらしさに引き込まれ翌日の朝1時半まで見てしまった。

 藤沢周平作品の素晴らしさは時間の経過も忘れさせる。

 

 昨日は机の中の資料を整理しパソコンの小遣い帳も新しく整備し新年を迎えた。

後は本箱の本を整理し2つある本棚・本箱を一つにまとめる準備をしようと思っているが中々手が付けられない。

 絵の再開も新しい30号のキャンバスをイーゼルの上に準備したがなかな始められない、それとウクレレの練習開始もそうである。
 高齢者になると何か始めようと思っても頭か体か慣性が大きくて動き始めが円滑ではない。

 昨年買った家庭大工用CADもそうだしIPADも投げっぱなしでほこりを被っている。

 捨てるのはもったいないし家族に譲るとしても特殊なものが多くやむなく手許に増え続けている。これらは骨董品ではないので場所とお金はあまりかからなくてすんでいる。

 今年の意気込みは終活でもうこれ以上新しいことをせずに従来からのものにけじめをつけるべきと正月早々そう思う。

 今年もよろしくお願いもうしあげます。