CASIOの最も一般的な安価な電波ソーラ時計を買って4年経過。
昨年かもしくは1昨年くらいから分針遅れが目立つ。
5分は遅れているのに気が付く。
毎日身に着けているため時間遅れに気が付かず5分程度の遅れまで。
それまでサポートセンターに電話をして調整したことは2~3度。
今回は取説っを見ながらやってみるが上手くいかない。
それほど高価なものではないので妻から買い替えをすすめられていた。
最近の腕時計は電波ソーラで手入れは不用であるがストップウオッチやら世界時計・アラーム・タイマーなど使いもしない機能がたくさんあり過ぎる。そのせいか時間の調整が難しい。
そこで今回購入する一番の決め手は低価格でソーラのみ時間修正は昔ながらのリューズに頼る。そうすると6千円をきる価格になりSEIKOを選んだ。
高齢者になると見栄えなど関係ない。正確に動いてくれてバッテリー交換の必要性のないものが良い。今度腕時計が壊れるのと自分の寿命がくるのとどちらが早いかである。
人生では時計を何度購入するのだろうか、最初に親から買ってもらったのは電車通学をする高校生の時であった。そこからは記憶にないが腕時計は分身である。
CASIOの説明書をみると腕時計は光源に十分あて且つ電波を受けるよう衣服の袖から外に出して装着しなければならないとある。
そこまで守って使用する人はそんなに多くはないと思える。