ウクレレの種類
上図写真の右側はコンサートタイプのウクレレ、左側はソプラノタイプのウクレレ
で一般的なもの。ウクレレにはさらに大きいテノールタイプの合計3種類がある。
昨年”初めてのウクレレ教室”で1年習ったのはソプラノタイプの小さいサイズ。
どうも自分にはリズム感が欠けているのでメロディー専門になりたくて今年の春、安いコンサートウクレレを購入した。ソプラノでもメロディーが弾けるのだろうが思い切って大きいのに決めた。
ウクレレのベテランには申し訳ないが、しばらく付き合ってもらう事としてウクレレを紹介したい。
ウクレレはギターの弦が6本に対し4本しかない。
ウクレレは弦の太さが第1弦から第3弦までがだんだんと太くなり第4弦がまた細くなるのをhigh-Gと呼び、ギターと同じように第4弦から順次細くなるのをlow-Gと呼び音階も段々と高くなる。
コンサート購入時にメロディーを弾くことを念頭にlow-Gにかえた。
購入後半年ほど別件があって触ることをせず放置した。
楽器はある程度の腕になるまでは誰かについて習う方が良い。一人では中々練習を継続できないからである。しかも70の手習いである。
しばらく師匠を探しやっと巡り合った。
12月から開始である。しかも最初は編入試験みたいなものでレベルがあるところまででないと断られる。
そう言う事で最近毎日1時間は弾くようにしている。
しかし左の指(弦を押さえる側)が痛い、ある程度弾きこむと指側も固くなり差支えなくなると思える。
コンサートウクレレはソプラノに比べ弦の長さが長く、しかもlow-Gを使っているので弦は太く張力がかなり増して指の押さえる力は増大する。
ネックの先で弦を支持する個所をナットと呼ぶが、その第一フレットの弦高(フレットとの隙間)が高く実測すると2mmを越えている。指が痛い筈である。
そこでナットの溝をペーパーで削り深くした。まあそれでも指はまだ痛いが練習の日数と共に慣れてくると思っている。
12月の始めまでの1週間を特訓し何とか1次試験相当なるものに合格して将来本格的な仲間に入れることを目標にがんばる。