昨年は記入漏れがあったために訂正方法を問い合わせに税務署に行った。
それは1時間か２時間長い列にならんでのことなので今年はその2の舞を踏むまいとマイナンバーカードのカードリーダーまで買ってことに臨んだ。
E-taxは落ち着いてよく読めば巧く行く代物であるが最初の分岐点で印刷物で提出か否かの問に印刷物を選んでしまったため後から変更が出来ぬ（よく読めばできる）と解釈してしまい再び印刷物を税務署まで運ぶ必要が生じた。
印刷物は税務署の受付に提出すればよく昨年のように数時間並んで待つことはなかった。
それに今年は低温で神経痛の症状で脚がいたく長くは立っておられなず税務署で数時間並んでまつことはできない状態であった。
妻の運転の車に乗り税務署まで送迎してもらい確定申告は無事終了した。
年金生活は年間400万円未満か月収20万円以下ならば確定申告の必要はないとうたわれている。そんな必要は全くない。
いずれも申告不用の域ではあるが生命保険や医療費がある場合は提出しなければ還付はされない。自分の場合は2万円に満たない還付額であるがそれでも確定申告を出さなければお金は返ってこない。
年金生活者にとってわずか2万円と言えども国から還付される貴重なお金である。来年から確定申告はせずともよさそうなので今年が最後となりそう。カードリーダーまで購入したがまた利用する機会もあるだろう。
